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お知らせ
ファン・ゴッホ家の コレクションに 焦点を当てた日本初の展覧会

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テオドルス・ ファン・ ゴッホ (愛称テオ、1857–1891)

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ヨハンナ・ ファン・ゴッホ=ボンゲル (愛称ヨー、1862–1925)

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フィンセント・ウィレム・ ファン・ゴッホ (愛称エンジニア、1890–1978)
- *1Credits of the photos: Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent Van Gogh Foundation)
- *2©:unknown
フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)の作品は、今日までどのように伝えられてきたのでしょうか。本展は、ファン・ゴッホ家が受け継いできたファミリー・コレクションに焦点を当てます。
フィンセントの画業を支え、その大部分の作品を保管していた弟テオ。テオの死後、その妻ヨーは膨大なコレクションを管理し、義兄の作品を世に出すことに人生を捧げます。テオとヨーの息子フィンセント・ウィレムは、コレクションを散逸させないためにフィンセント・ファン・ゴッホ財団を設立し、美術館の開館に尽力します。人びとの心を癒す絵画に憧れ、100年後の人びとにも自らの絵が見られることを期待した画家の夢も、数々の作品とともにこうして今日まで引き継がれてきました。
本展をとおして、家族の受け継いできた画家の作品と夢を、さらに後世へと伝えてゆきます。
30点以上のファン・ゴッホ作品で
初期から晩年までの
画業をたどる


















- いずれもファン・ゴッホ美術館、アムステルダム (フィンセント・ファン・ゴッホ財団)
- Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)
開催概要
[ 大阪展 ]
展覧会名
大阪・関西万博開催記念 大阪市立美術館リニューアル記念 特別展 ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢
会期
2025年7月5日(土)ー8月31日(日)
会場
大阪市立美術館
〒543-0063 大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1−82
〒543-0063 大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1−82
主催
大阪市立美術館、 NHK大阪放送局、 NHKエンタープライズ近畿、 中日新聞社
協賛
NISSHA
後援
オランダ王国大使館、 公益財団法人2025年日本国際博覧会協会、 公益財団法人大阪観光局
協力
KLMオランダ航空
※開館時間、休館日、入館方法、観覧料金等の情報は確定次第、本サイト等でお知らせします。
報道関係お問い合わせ▼
- 「ゴッホ展」広報事務局(ユース・プラニング センター内)
担当:鈴木・池袋 - E-mail:gogh-ten2025@ypcpr.com
- TEL:03-6821-8808
※土日、祝日を除く平日のみ 10時~17時